令和のスコップ売り

現代のゴールドラッシュにおいて「スコップ売り」になるのは誰だ?

ぺんてる「SMASH」がおすすめのシャーペンであるワケ

 

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わたしが愛してやまないぺんてるの「SMASH」を紹介させていただきます。

 

おすすめポイントは3つです。

 

①グリップ性

SMASHのグリップは、四角いラバーブロックでつくられています。

このラバーブロック、滑り止め機能はもちろんですが、指へのフィット感がすごいんです!

ブロック間に感覚があるので、ぴたっとフィットしすぎることもなく、ただスカスカになるわけでもなく絶妙な持ち心地、グリップ性があります。

 

②ペン先の細さ

SMASHのペン先は細いパイプでできています。製図用のシャーペンの強みです。

 

細い、かつ高さがあるため、筆跡がわかりやすく、線だけでなく文字も書きやすいです。

 

大人っぽい上品な文字を書きたい人におすすめです✨

 

 

③デザイン

黒のボディ、かっこよくないですか!?

 

たいていの男はみんな好きなデザインだと思います笑

これを使っているだけで、シンプルでかっこいいシャーペンを使っているなぁと思われますよ!

 

以上、簡単な紹介ですが、SMASHのおすすめ3点でした〜!

 

 

仕事を何でも野球に例える上司の話

高校野球を見ていて、ふとある上司を思い出しました。

 

私の入社当時の経営企画本部長。

その方は、○○商事から出向で来られていた方で、総合的な経験と知識に長けた方でした。

 

ここでは、「S本部長」としましょう。

 

S本部長は、管下の部門から上がってきた案件を判断する立場にありましたが、それを検討する中で、わからないことがあるとこのようなことを言っていました。

 

 

 

「それ、野球でいうとどういうこと?」

 

 

S本部長曰く、本当に理解して、人に説明できるのであれば、野球にたとえて説明することもできるだろう。そして、自分は野球だとすべて理解できる。と。

 

ここでは、私が覚えている限りの「仕事→野球」への変換例を紹介します(笑)

 

 

シチュエーション①

ある日、管下の部門のどちらが担当を持つか意見が割れる案件がありました。

もともと複数の部門からプロジェクト的にメンバーを集めて結成した案件だったのですが、予算管理などの運用面の問題で、正式に管轄部門を決めようということになったのです。

 

その際の、S本部長のセリフ。

 

「せっかく打ち取ったのに、ポテンヒットになるぞ。」

 

ポテンヒットといえば、野手の守備範囲の間にぽとっと落ちてしまうヒットですね。

お互いがお互いを信じるがあまり、自分の手を引いてしまうことから発生します。

 

会社組織でこれが起こると厄介です。

ランナーをためるのは、会社にとって爆弾を抱えるようなもの。

しかもせっかく打ち取ったバッターを出塁させるのは、ベンチ(経営陣)からする

と一番嫌なパターンです。

 

って感じの話をされていました(笑)

 

シチュエーション②

システム部がとあるインフラ系システムの導入を検討していました。

自社サイトの接続スピードとセキュリティが同時に向上するというもの。

 

そこでS本部長「これ、野球選手でいうとどれぐらいすごいの?」

 

システム部担当者「4番ピッチャー大谷翔平です」

 

S本部長「それはすごい!よし、採用!」

 

みたいなこともありました笑

 

シチュエーション③

ある業績発表のとき、うちの株価がガクッと下がったんですね。

 

管下の部門にIR部門があったのて、当然S本部長はその理由を聞かれます。

 

経営会議の場でこう言いました。

 

 

「イチローが絶不調でも、みんな信頼しますでしょ? DeNA倉本が猛打賞でも信頼できないでしょ? 株価もそうなんですよ!」

 

 

一同「???」

 

要はですね、一時的な結果ではなく、本質を見ろよってことが言いたかったみたいです笑

 

 

なんでもわかりやすく説明するってことは大切ですね。

S本部長から学んだことはたくさんありましたが、印象的だったエピソードの紹介でした〜

 

 

ビジネス雑誌『THE 21』の定期購読を勧める3つの理由

今日は、私が定期購読しているビジネス雑誌、PHP研究所『THE 21』のおすすめポイントを簡単に紹介したいと思います!

 

 

はじめに  PHP研究所とは

 

まず『THE 21』とは・・・

書店で一度は見かけたことがあると思います。

↓のようなビジネス雑誌です。

 

 

雑誌の説明に入る前に、出版元であるPHP研究所についても確認しておきましょう。

私にとってPHPといえば、新書をたくさん出版されているイメージが強いですね。

 

以下、PHP研究所HPより、「PHP」の意味についての記述です。

 

 PHPとは、Peace and Happiness through Prosperity (繁栄によって平和と幸福を)という英語の頭文字をとったものです。
昭和21年。第2次世界大戦に敗れた直後の日本は、東京、大阪はじめ主要都市の大半を爆撃によって破壊され、人びとは家を失い、着るものもなく、その日の食料にも事欠くというきわめて困窮した状態にありました。そうした中で占領軍の監督のもと復興再建の歩みが始まりましたが、それは順調には進展せず、世情はむしろ悪化の一途を辿っていました。当時の法律法令や仕組みには、社会の実情や人情の機微に即さないものも多く、そのために、まじめに働けば働くほど、まじめに物をつくればつくるほど損をする、正直者がバカを見る、法を犯さなくては生きていけないといった姿が、あちこちに見られました。
大正7年に松下電器(現パナソニック)を創業以来、27年間にわたり社長としてその経営に打ち込んできた松下幸之助は、戦後のそうした混乱、混迷の中で次のように考えたのです。
「自然界に生きる鳥や獣は山野を嬉々として飛びまわっている。それなのに、万物の霊長といわれるわれわれ人間が、なぜこれほど不幸に悩み、貧困に苦しまなければならないのか、これが人間本来の姿なのだろうか。いや、決してそうではあるまい。人間はもっともっと物心ともに豊かな繁栄のうちに、平和で幸福に生きることができるはずだ。現に人間だけが、太古の昔から今日に至る間に、精神的にも物質的にも驚くほどの進歩発展をなし遂げてきている。だから、必ずどこかに、繁栄、平和、幸福につながる道があるはずだ。それをなんとかして求めてみたい。」
このいわばやむにやまれぬ思いを世の人びとに訴え、PHP実現への道をともどもに考えあっていきたいと思い立った松下幸之助は、昭和21年11月3日、PHP研究所を創設し、自ら所長として活動の第一歩を踏み出します。以来今日まで、PHP研究所は研究、出版・普及、啓発・実践を3つの柱として事業を展開、2016年には創設70周年を迎えることができました。
PHP研究所は、これからも創設者松下幸之助の遺志を引き継ぎ、よりよき2l世紀の日本と世界の実現をめざして、それぞれの活動に励んでまいります。より一層のご愛顧、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 

 

とのこと。

世の中の発展を願う松下幸之助さんの意思が詰まった、歴史ある研究所なんですねえ! よきよき。

 

出版以外にも教育分野のツール販売やセミナー開催など、いろいろされているみたいです。

 

そんなPHP研究所から出版されている『THE 21』。

これをおすすめする理由は3点あります。

 

 

理由① 明確なテーマ設定

まずはこちらをご覧ください。

 

 

こちらは、THE21の過去一年分のバックナンバーが並んでいますね。

注目すべきはそれぞれのタイトルです。

 

「稼げる仕事」、「メンタル」、「読書術」などなど。

「この号のテーマはこれ!」というのが一目瞭然です。

 

このレイアウトって雑誌の中だと意外と少ないんです。

ゴシップ誌や旅行雑誌、ビジネス雑誌などの表紙を見てみると、情報量がたくさんあって、総じてごちゃごちゃしているイメージがありませんか?

 

またテーマが決まっていても、中身を見ると全然関係ない広告だったり、コラムだったり、短編小説だったり、いろいろなコンテンツが含まれていて、頭がこんがらがってしまいそうになります。

 

このような明確なテーマ設定があれば、ひとつの専門書としての使い方、読み方もできると思います。

 

これが最も大きなおすすめポイントです!

 

 

理由② 月刊誌である

 

有名なビジネス雑誌といえば、日経ビジネス、東洋経済、ダイヤモンドなど。

これらはどれも週刊誌なんですね。

 

常に旬のテーマを扱い、どこに行っても置かれている。

ただこれを毎号きっちり読んでいる人はそうそういないのではないでしょうか。

 

対して、THE21は月刊誌です。

月刊誌であることで、一か月間かけてゆるーく、じっくり読むことができるんですね。

 

これはとても重要なことです。

いろいろなテーマの週刊誌をパラパラ読むのと、明確なテーマの月刊誌をしっかり読むのとでは、知識の入り方が全然違います。

 

私の場合は、号のテーマに関係する書籍を買って、同時に読み進めたり、実践しながら読んだりしています。

 

もちろん週刊誌を否定するわけではありませんが、月刊誌の強みが存分に生かせる雑誌になっていると思います。

 

理由③ 安価な価格設定

THE21は専門書としても使える内容の濃さながら、なんと1号当たり630円で買えてしまうのです!

 

宣伝みたいになってしまいますが、普通のビジネス書の半額ほどで済む価格です。

年間定期購読にすると、630円×12=7,560円 になります。

 

週間のビジネス雑誌を年間購読すると、2-3万円ぐらいかかってしまいますが、月刊誌であればこれぐらいに抑えることができます。

 

このブログを読んでくださる方は、おそらく普段からビジネス書をよく購入される方だと思いますので、1か月の書籍代と天秤にかけていただければ、この価格設定のありがたさがよくわかるのではないでしょうか?

 

 

さいごに どんな人におすすめか

ここまで紹介してきたTHE21ですが、以下のような人におすすめです!

 

✓ ビジネススキルを高めたい。

✓ 本を読むのが好き。でもそこまでお金はかけたくない。

✓ しっかりとひとつのテーマについて勉強したい。

 

総括すると、

「社会人5年目あたりまでの駆け出しサラリーマン」

におすすめの雑誌です!

 

興味を持った方は、ぜひこちらのURLからチェックしてみてください!

www.fujisan.co.jp

 

 

 

 

「仕事分析」~社内報編集という仕事~ ①

以下の目次の通り、自分の仕事を分析したいと思います

 

 

 

次回

 

3. 得られたスキル

4. このスキルをどう生かすか?

 

 

 

1. 社内報って何?

おそらくこれを読んでくださっている多くの皆さんは、どこかの企業に勤務されていて、社内報という媒体に触れている、触れたことがあるかと思います。

 

たまに届くあれですね。

会社によって作っている部署はいろいろあります。

 

私のように広報部でつくってるところ。

総務部、人事部、秘書課。

 

会社の形態、社内報に求める役割によっていろいろ変わります。

 

うちの場合、社内の情報をあまねく集め、経営と現場をつなぐ、という編集コンセプトがあるので、社内の情報を扱っている広報部で社内報をつくっています。

 

内容も会社によってさまざまです。

経営方針の浸透、従業員のモチベーションアップ、情報掲示板的な役割。

 

さまざまな形がある社内報をひとことで表すとしたら、どうなるか。

 

それは、

 

 

 

「会社の今を映しだす鏡」です。

 

 

社内報を見れば、その会社の今考えていること、従業員や社内の雰囲気など、いろいろなことがわかります。

 

そんな社内報。どうやってつくっていると思いますか?

 

 

2. 具体的な仕事内容

 

私は1人で企画から発刊までを担当しています。

その工程を大きくわけると、次のようになります。

 

⓪情報収集

①企画

②取材

③原稿執筆

④レイアウト編集

⑤校正

⑥発送先などの管理

 

それでは順に見ていきましょう。

 

⓪情報収集

これがキモです。

まず、号全体のテーマを決めるための情報収集を実施します。

集めるのは、社内でホットな話題、従業員が興味を持っているであろう話題、今知っておかないとまずい話題などです。

 

集め方は、社内の通信員に聞く、自分の足で拾いに行く、上司に聞く。もしくは、経営会議などで出てきたキーワードを拾う。そんなところです。

 

この時点では、ほとんどの情報を却下せず、ストックしておきます。

 

①企画

集めた情報をもとに、まずは号全体のテーマをざっくり決めます。

ざっくりというのは、「ひとことで言えばこれ!」っていう状態です。

 

ちなみに、私の会社の今年に入ってからのテーマはこんな感じでした。

 

2月号 経営方針

4月号 情報収集

6月号 デジタル化

8月号 SDGs

 

どれも社内の動きをよく見て決めたテーマです。

テーマを決めたら、次はコンテンツを決めます。

 

私が知っている限りでは、コンテンツはこんなところです。

 

・役職員へのインタビュー

・アンケート

・対談 or 座談会

・編集事務局の見解記事

・社外インタビュー

 

テーマとコンテンツが決まったらいよいよ取材です!

 

②取材

取材では、対象の考えや定量情報を事前に知っておくため、「ヒアリングシート」を準備し、書いてもらいます。

ここがポイントです!!

 

取材は、準備で8割決まります!!

 

はい、これはぜひ肝に銘じてください(笑)

慣れてくると、準備段階でほぼ完結することもあるほどです。

話を聞いてそこから話を組み立てるのでは、軸がブレブレなんですね。

 

事前のヒアリングで本質となるテーマを予想し、

本番はそれを意識しながら話を振っていきます。

 

そうすると、相手もそれに付随するエピソードやキーワードを出してくれます。

ほいほい出てきます。

 

もし予想と違ったときは、無理せず相手に聞きます。

「一番伝えたいことって何でしょうかね、、、?」

 

ここで大事なのは、困った顔をすること(笑)

 

社内報担当はキャラづくりも大事な仕事です。

 

取材は、こんなところでしょうか。

インタビューを前提とした紹介をしましたが、ほかのコンテンツについては別の機会に詳しく紹介したいと思います。

 

次は、原稿執筆です。

 

③原稿執筆

取材で得た情報をもとに、原稿を執筆します。

会社によっては、外部ライターをつかうのが主流のところも多いですね。

当社にはそのような余裕はありません、、、(笑)

 

自分で書いています。その際、いつも気にするのは、ひとつです。

 

「本人の生の言葉をいかにつかうか」です。

 

意外と、書いてみるとわかるんですが、きれいな言葉に意訳してしまったり、

課題解釈しすぎたり。これは、かしこい人ほどありがちです(笑)

 

もっと単純でいいんです。

そのまま使います。

 

導入部分と締めをしっかりつくれば、あとはそのままでOKです!

 

あとは、習うより慣れろの部分が多いと思います。

社内報担当者は、ライターを専門でやるわけではないので、そこまで専門的な能力を追求しすぎてもオーバースペックになる可能性があります。(もちろんあるに越したことはないです)

 

各記事の原稿が仕上がってきたら、レイアウト・編集に移ります!

 

④レイアウト・編集

出てきた原稿や撮影した写真をレイアウトしていきます。

ここも、話始めると終わりがないので、簡単にひとことで。

 

キーワードは アイキャッチ です

eye catch、読者の目を捕まえるってことですね。

 

ページを開いたときに、いかに「おっ!」を生み出すかです。

その技法はたくさんありすぎて、私もまだまだ勉強中です。

いくつか知っているものを紹介すると、こういうやつですね。

 

 

は、スコップ売りになりたい。

 

 

何気ない文章ですが、「私」が目に入りますね。

それはもう、アイキャッチされているわけです。

 

もちろん画像を使ってのアイキャッチもたくさんありますが、苦手分野のため割愛します、、、(笑)

 

最後に校正です!

 

 

⑤校正

大事な大事な校正作業です。

誤字脱字がないか、デザインの改善点はないか、すべてをチェックします。

 

ここでもキーワードを。

 

「木を見て森を見ず」に要注意!

 

自分で作った文章やデザインを見返していると、つい細かな点ばかり探してしまいます。自分で作ったので、ある程度は問題ないと思っちゃいますからね。

 

だがしかし、、、!!!

 

よくある問題は、木ではなく森を見たときに判明します。

 

「あれ、前のページとデザインがちがう、、、」

「さっきと言葉の綾があるぞ、、、」

 

よくあります。

これらをなくすにはどうするか。

 

答えは簡単です。

校正担当者を増やしましょう(笑)

 

はじめて読んでもらう人には、編集サイドが気付かない「大きな森レベルの間違い」を見つけてもらえる可能性が高いです。

 

逆に編集担当者は、細かな点までくまなく探しましょう。

 

これですみわけをすれば、完璧です!

これでほぼ完成です!

 

⑥発送先などの管理

これはいわば雑務ですね。できればアシスタントの若手にお願いしたい作業です(笑)

会社によっていろいろ異なると思いますので、割愛!!

 

 

 

以上、社内報の役割とおおまかな流れでした。

続きのブログでは、そこから得られた知識やスキルをどのように生かすか、

自分なりに考察をしたいと思います!

 

社内報担当者様に届け~!!!

 

自分がやりたいことを見つけるヒント

「自分が本当にやりたいこと」

 

これを見つけるのは、そう簡単ではありません。

 

今やりたいことは、明日やりたいこととは限らないし、

明日やりたいことは、来週もやりたいとは限りません。

 

自分の中で納得のいく「自分のやりたいこと」を探すにはどうすればいいでしょうか?

 

 

今日、頭をひねりながら思いついたヒントがひとつあります。

 

 

それは、、、

 

 

 

 

「やりたくないことリスト」をつくることです!

 

 

 

やりたいことを考えたとき、うまく言葉にできなかったり、

うまくまとまらなかったりすると思います。

 

 

それってなぜだと思いますか?

 

 

それはきっと、やりたいことを選別する軸がはっきりしていないからです。

 

いつやりたいことなのか、何かを犠牲にしてでもやりたいことなのか、

どの程度やりたいことなのか、はてまた本当にやりたいことなのか。

 

迷った時の軸がないんですね。

そんな時は、逆に考えましょう!!

 

 

「自分はどんなことが嫌いなのか」、「どんな生活を送りたくないか」

自分に問うてみてください。

 

 

どうですか? 意外と言葉にしやすいのではないでしょうか。

私の場合、こうなりました。

 

①休日の朝の時間をムダにする過ごし方

②健康が損ねるような食事、運動習慣が常態化していること

③世間の流れについていけない情弱な状態

④将来に対して金銭的不安がある状態(現在は普通でいい)

⑤自分の好きな人と好きな時に会えない環境

 

では、①~⑤のそれぞれを裏返して考えてみます。

 

 

休日の朝の時間をムダにする過ごし方

これを裏返すと、私がのぞむ「やりたいこと、なりたい姿」は、

 

・早起きの習慣をつけること

・ものごとを継続し、ルーティン化すること

 

といった感じでしょうか。次行きます。

 

 

②健康が損ねるような食事、運動習慣が常態化していること

次のようになりました。

 

・健康な食事をこころがける。でも、量は減らしたくない。

・週2-3回程度の運動を、年齢に応じた強度で継続する

 

③世間の流れについていけない情弱な状態

これはこうなりました。

 

・新聞や雑誌を継続的にチェックし、気になったことについてリサーチする

・興味を持った分野については、資格取得、読書などで知識を得る

 

④将来に対して金銭的不安がある状態(現在は普通でいい)

この界隈の皆さんが得意としている分野ですね。

 

・生活予防金が潤沢にある。

・投資、資産運用を無理のない範囲で行い、自分の判断で自分の資産を把握する

 

⑤自分の好きな人と好きな時に会えない環境

これもだいじです。

 

・彼女と結婚する。

・自分が属するコミュニティを把握し、それぞれのキーパーソンと定期的に会う機会を作る

 

 

簡単ですが、私のやりたいことがまとまってきました。

要するに、どういうことかといいますと、

 

やりたいこと、なりたい状態というのは、裏返しで考えると、判断軸がはっきりして迷ったときに、自分の思いを正しく反映させることができるということです。

 

 

人間は欲求の強い生き物です。

 

あれが食べたい、これが欲しい、あそこに行きたい。

 

 

そんなとき、自分のやりたくないこと、なりたくない状態をイメージすることで、

その欲求を短期的思考から、長期的思考にシフトさせることができると思います。

 

 

私もこの思考法を用いて、考えたことで自分の欲求に対しての、

アクセルとブレーキの使い分けがうまくなった気がします。

 

 

自分のやりたいことが見つからない、わからない。

そんな時は、まず真逆の状態を考えて、そこから脱却することだけを考えてみましょう。

 

 

そこにヒントが見つかるといいですね。

 

 

 

【改めて】自己紹介します!@性格診断

ブログを書き始めて10記事を超えたここらで、改めて自己紹介をさせてください💡

 

 

まず、

 

 

個人的にですが、

仕事やプライベートに関する情報

をブログで発信することは、あまり意味がないかなと思っています。

 

仲良くなったり、気が合う人が見つかれば、個別にやり取りすればいい話ですからね。

 

私が自己紹介で知ってほしいこと。

それは、「性格」です!!

 

 

ただ、自分語りをしてもかっこ悪いので、あるツールを使いました。

 

その名も、、、

 

 

 

「性格免許証」です!!

詳細はこちら→

https://seikaku.hanihoh.com/license/

 

 

皆さんもSNSで見かけたことがあるかと思います。

 

 

さて、本音でやってみた結果がこちらです!

 

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「美しくこだわりを持って生きる人」

だそうです。

 

よく性格について言われる「癖が強い」をいい風に表現すると、こうなるんでしょうか笑

 

好きの欄はあんまり当たってません。

健康志向が強いので、マクドナルドは食べません。

彼女がいるので合コンも行ったことがありません。

 

嫌いの欄はその通りです。

半日ぐらい家にこもると憂鬱になります。

差別や偏見は大嫌いです。誰でもいいところはあるし、それが見えてないだけと心から信じています。

 

星で表されている項目ですが、自信のなさがドンピシャ当たっています。

これは前のブログにも書いた通り、むしろやる気の源です。自信がないことが向上心に繋がります。

 

 

認定された特性は、びっくりするぐらい的中しています。(人からよく言われます)

 

中でも特に言われる項目は、

 

✔️良い人

✔️疲れ知らず

✔️広い人脈

 

あたりでしょうか。

 

もともとクセが強いので、合う人合わない人がはっきりしているほうだったのですが、大人になっていくにつれて、対応力が増してきたおかげで人脈は広くなりました。

 

ただ八方美人ではないので、仲の良い人でも歳上でもズバズバ言います。

でも悪い人だと思って言ってるわけではないので、絶対にフォローを入れます。

 

では、最後に簡単に総括しますので、これを覚えて帰ってください。

 

 

私は、、、

 

 

 

 

 

「良い人だけど、クセが強い人」です!

 

 

どうか今後とも当ブログへのご愛顧をよろしくお願いいたします🙇

 

向上心と自己嫌悪

このタイトルを見て、当ブログにアクセスいただいた方は、向上心と自己嫌悪というキーワードに何らかの共感をしたのではないでしょうか?

 

 

自分語りで申し訳ないのですが、もしよろしければ私の思いを聞いてください。

 

 

私は周りから、

 

「向上心がすごい」

「活力的」

「努力家」

 

などと言われることが多いです。

 

たしかに、仕事やスポーツ、勉強、人間関係。どれをとっても、偏差値60は超えると思います。

 

仕事では、史上最年少の最優秀社長賞。

スポーツでは、ストイックに努力し、学内のエースに。

勉強では、まずまずの国公立大学に、学部2位で合格。

人間関係では、友だちもそこそこ、いくつかのコミュニティに属し、最高にかわいい彼女がいます。

 

 

正直大きな挫折もしたことなく、生きてきました。

 

またこのような現状でも、常に向上心を持って、自分の価値を高めるために努力を続けています。

 

この向上心はどこから来るのか?

 

 

 

それを改めて自分に問いかけてみました。

 

 

そのとき真っ先に思い浮かんだのが、

 

「自己嫌悪」です。

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なにかとうまく生きてきた人にとって、

1番を取れないこと、失敗することはそう簡単に納得できることではありません。

 

私もそうです。

何をやってもそこそこ。本当の1番にはなれない。自分なんてダメダメだ。いつも激しい自己嫌悪に陥ります。

 

ただ、ここで自分で自分を褒めたいと思うのが、沈んだ分浮き上がってやるという向上心を持てることです。

 

向上心の高い人は、どうも楽観的な人間、ポジティブな人間、と思われがちです。

 

たしかに表面上はそうなんですよね。

 

 

ただ、その裏には激しいジェラシー、メラメラと燃える闘志を秘めています。

 

 

自分なんて、、、

 

 

そんな自己嫌悪がバネになり、空高く飛び跳ねることにつながるのです。

 

 

これを一言で表すなら、

「ネガティブ要素の昇華」というのでしょうか。

 

完璧な人間などいません。

 

失敗やマイナスをどうプラスに変えていくか。

 

そこに人としての価値、強さが表れると信じています。

 

 

今日も一つ、仕事で失敗をしました。

 

 

ただ、明日の自分はそれをすると失敗するということを知った、「少し賢くなった自分」です。

 

明日も前向きに、ひたむきに、誠実に、仕事に臨みます!!

 

共感された方、ぜひアクションをお願いいたします!

✅5つの発見 24時間リレーマラソン in 舞洲

昨日は無事にゴールすることができました😆

 

いやぁ、長かったような短かったような。

とにかく楽しかったです!

 

終わる時は、会場の一体感がすごくてうるっときました。

 

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結果的に、うちのチームは人数が少なかったのもあり、自分は23周走りました。

 

1.44キロ×23周=33.12キロ でした。

 

こうやって計算すると、案外たいした距離じゃないですね笑

目標としていたマラソンの距離には遠く及ばずでした。

 

さて、今回24時間リレーマラソンに出場してわかったことがいくつかあります。

 

✅チームで走るとしんどさが分散される

 

当たり前と言えば当たり前ですが、長距離は1人でいる時間が長いため、身体だけでなく、メンタルがやられてきます。

チームで走ることで、メンタル面のしんどさがかなりカバーされることがわかりました。

今後、1人で大会に出る時も、同じ速度で走ってる人に声をかけてみたり、沿道の声援に積極的に応えて、勝手にチームを作っていきたいと思いました笑

 

✅走るためにはエネルギーが必要

 

今回は長期戦ということもあり、ベースキャンプにはたくさんの食料が準備されていました。

普段走る時は、むしろ空腹時のほうが、トイレや横腹の痛みを気にしなくていいので、ラクです。

ただ長期戦となると、かなりエネルギーを消費し、思っていたよりかなりごはんを食べました。

結果24時間走り続けて、体重は変わっていませんでした。

今後は、サプリメントやゼリー食など、効果的にエネルギーを補給できるものを携帯しながら、長距離走に向き合いたいと思いました。

 

✅速く走るほうがラクな時がある

 

今回のレースでは、チームの負担を減らすために、あえてゆっくり走らないといけない番もありました。

そこでキロ7分ペースぐらいで走っていたのですが、これがしんどいしんどい。

頭で考えて、意図的にゆっくり走っているのに、身体が錯覚してしまったようです。そこか、自分が1番心地よく走れるキロ5:10-20ペースに戻すと、かなりラクになりました。

ゆるく走りすぎると身体が固まってしまうみたいです。

今後、しんどくなってもペースを落としすぎないようにして、ラクになるまでねばるようにしてみようと思います。

 

✅走るのが速い女の子はだいたいかわいい

 

24時間も走っていると、いろいろな人を見かけました。

めちゃくちゃ速い人、ジョギングペースのひと、歩いている人。

自分はキロ5分ペースぐらいで走っていましたが、ときどき女の子に抜かされることがありました。

女の子でキロ5分ペース以上となると、ガチで練習している人以外ではそんなにいないレベルです。

ガチで練習している人かどうかは、服装でわかります。

陸上やってる感じの服装か、普通のスポーツウェアかです。

やっぱり運動をやっていると健康にも美容にもいいんでしょうね。

普通のスポーツウェアで抜いていく女の子はみんなかわいくて、すごく目の保養になりました笑

 

✅シューズは重要

自分は今回、アディダスのシューズで出場しました。

走りながら、シューズのメーカーをちらちら見ていたのですが、1番多かったのはアシックス。次がナイキだったでしょうか。

アシックスはゲルカヤノをちらほら見かけました。

ナイキはヴェイパーシリーズが圧倒的でした。

やはり道具は新しいものを使って、機能的にも、モチベーション的にも、自分を高めていかないといけないですね。

ナイキのシューズを買いたいと思います!(買いたいだけ笑)

 

まじめな発見、そうでない発見、いろいろな発見があった、楽しい大会でした。

 

今年は大阪マラソンがひかえているので、夏場、秋、冬にかけて追い込んでいきます!

 

第23回24時間リレーマラソン in 舞洲

7月13日12時~14日12時にかけて、リレーマラソンに参加しています!

次の番まで2時間ぐらいあるのでリアルタイム更新です(7/13 17:30)

 

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初参戦です。

「灼熱」「日焼け止め必須」「地獄」と聞いて初参戦しましたが、

 

 

 

まさかの雨☔

 

 

ただ、湿度が高いのでめちゃくちゃ汗かきます。

深夜はもっと降る予報。

明日のお昼はまだまだ先です。

 

少しだけ現場レポートです。

 

 

メインステージではいろんなイベントをやってました。

じゃんけん大会、汚れ消し競走、グリコのポーズ耐え勝負、などなど。

 

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オートバックスで発売されている、車体の汚れや傷を消すスプレーを使って、「汚」を消す早さを競うイベントをやってました。

 

参戦したけど、めちゃくちゃつかれた…😅

 

ほかにも

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ここはタイヤを転がすカーリング

 

ランニング以外にもいろいろなレクリエーションが用意されていて、24時間飽きないように工夫されています。

 

企業の協賛活動もお金を出すだけじゃなくて、世の中や消費者との接点を生み出すようなものだとWinWinですね。

 

今回のイベントのオートバックスさんは、すごく有意義な協賛をされていて、見習うところがたくさんありました。

 

 

さて

 

うちのチームは人数が少ないので、回ってくる頻度は1時間に1回ぐらい。

明日のお昼までには30~40キロぐらいは走ることになりそうです。

 

明日無事にゴールを迎えられることを祈って、残り18時間頑張ります!

 

 

(リアルタイム追記)

ただいま午前5時です。

 

雨も止んで、空が明るくなってきた!

 

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ここまで20周。

約30キロ走りました。

 

少し足に来ますね。

 

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どこのベースキャンプもブルーシートで雨を防いでいて、ホー〇レスさんの集まりみたいになってます。

 

残り7時間。

個人合計距離でフルマラソン距離を超えられるよう、気合い入れていきます!

 

 

キャリーオーバー効果について

午前中の仕事で知って、おもしろいなと思ったワードです。

自分の理解の整理のため、少し文章にしてみます。

 

 

社内報の効果測定として、従業員向けのアンケートを企画・設計しています。

 

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そこでてきた「キャリーオーバー効果」

どんな意味かと言いますと、、、

 

 

✅アンケートの専門用語

✅ある設問が、その後の設問に何らかの影響を及ぼすこと

✅並び替えによって、回答の精度が変わってくる

 

といったところです!

何となく伝わるでしょうか?

 

 

わかりやすく説明するために、1つ例を作ってみます。

 

 

 

Q. あなたはお寿司屋さんに行って、食後にアンケートに答えました。次のA,Bの順番の違いは何でしょうか?

 

A

問①

本日、召し上がられたお寿司はおいしかったですか?5点満点で評価してください。

 

問②

食べられたネタそれぞれの満足度を、5点満点で評価してください。

 

 

B

問①

食べられたネタそれぞれの満足度を、5点満点で評価してください。

 

問②

問①の評価を総合して、5点満点で評価してください。

 

 

 

 

いかがでしょうか?

順番が変わっただけのように見えますが、何が違うでしょうか?

 

 

以外、解説です。

Aは、総合評価→細目評価

Bは、細目評価→総合評価

という順に並んでいます。

 

Aの場合、

最初に総合評価が来ているので、

「全体の満足度かぁ、、、。まあ普通においしかったし、でももっとおいしいところもあるだろうし。よし、4ぐらいだな!」

 

とかになりそうです。

 

次に細目評価が来ていますが、この場合

「総合評価で4だったな。マグロは5、ハマチは4、イカが微妙だったけどバランスとるために3ぐらいだな。よし」

 

とかになりそうです。

 

 

続いて、Bの場合。

 

総合評価

「マグロはおいしかったから5! ハマチは3ぐらいかな、普通だったし。イカは微妙だったから、1にしようかな、、」

 

細目評価

「それぞれを平均すると、、、3かな」

 

といったようになりそうです。

 

 

あくまでこれは例ですが、何となく伝わりましたでしょうか?

これがキャリーオーバー効果です。

 

では、どうするのが正解か。

それは、設計者の知りたい情報を前に持ってくることです。

 

どんなにうまく並べても、一定のキャリーオーバー効果は発生してしまいます。

 

その影響を最小限に抑え、知りたい情報を確実に収集するためには、知りたい情報から並べることです。

 

おそらく、皆さんが日常生活で答えるアンケートもそのように設計されているはずです。

 

キャリーオーバー効果によって、実は設計者の誘導に乗っていたんですねぇ。

 

 

少し意識しながらアンケートを見ると、おもしろいのではないでしょうか!!

 

以上、お昼休みのビジネスマンのつぶやきできた。