向上心と自己嫌悪
このタイトルを見て、当ブログにアクセスいただいた方は、向上心と自己嫌悪というキーワードに何らかの共感をしたのではないでしょうか?
自分語りで申し訳ないのですが、もしよろしければ私の思いを聞いてください。
私は周りから、
「向上心がすごい」
「活力的」
「努力家」
などと言われることが多いです。
たしかに、仕事やスポーツ、勉強、人間関係。どれをとっても、偏差値60は超えると思います。
仕事では、史上最年少の最優秀社長賞。
スポーツでは、ストイックに努力し、学内のエースに。
勉強では、まずまずの国公立大学に、学部2位で合格。
人間関係では、友だちもそこそこ、いくつかのコミュニティに属し、最高にかわいい彼女がいます。
正直大きな挫折もしたことなく、生きてきました。
またこのような現状でも、常に向上心を持って、自分の価値を高めるために努力を続けています。
この向上心はどこから来るのか?
それを改めて自分に問いかけてみました。
そのとき真っ先に思い浮かんだのが、
「自己嫌悪」です。
なにかとうまく生きてきた人にとって、
1番を取れないこと、失敗することはそう簡単に納得できることではありません。
私もそうです。
何をやってもそこそこ。本当の1番にはなれない。自分なんてダメダメだ。いつも激しい自己嫌悪に陥ります。
ただ、ここで自分で自分を褒めたいと思うのが、沈んだ分浮き上がってやるという向上心を持てることです。
向上心の高い人は、どうも楽観的な人間、ポジティブな人間、と思われがちです。
たしかに表面上はそうなんですよね。
ただ、その裏には激しいジェラシー、メラメラと燃える闘志を秘めています。
自分なんて、、、
そんな自己嫌悪がバネになり、空高く飛び跳ねることにつながるのです。
これを一言で表すなら、
「ネガティブ要素の昇華」というのでしょうか。
完璧な人間などいません。
失敗やマイナスをどうプラスに変えていくか。
そこに人としての価値、強さが表れると信じています。
今日も一つ、仕事で失敗をしました。
ただ、明日の自分はそれをすると失敗するということを知った、「少し賢くなった自分」です。
明日も前向きに、ひたむきに、誠実に、仕事に臨みます!!
共感された方、ぜひアクションをお願いいたします!